API 接続を含んだ Logic Apps をテンプレート化する
とある事情があって、API 接続を含んだ Logic Apps をテンプレート化して配布しようと色々やっていたのですが、配布の際に気を付ける点や Template の書き換えに結構手間取ったので備忘録としてまとめてみます。なおこのエントリは Sacha Bruttin さんの素晴らしいエントリを参考に行いました。Deploy Logic Apps & API Connection with...
View ArticleLogic Apps Live – May 9 2018 -
今回はアメリカで開催されている Build 会場から、Live の名前通りな形で行われた Logic Apps Live。会場のネットワークの問題なのか、映像も音声もあまり良くない品質での配信で、YouTube...
View ArticleIntegrate 2018 での Logic Apps 関連ネタまとめ
現在ロンドンでは Integrate 2018 というイベントが行われています。これは、Integration 、システム統合をメインの話題にしたイベントで、Logic Apps や Flow も当然扱われています。Twitter 上でいろいろと興味深い話題が流れていたので、自分用にまとめました。まず目についたのは、エンタープライズコネクタの一つ SAP です。どうやら SAP...
View ArticleLogic Apps / Flow で長い時間が必要な処理に対応する
とある人から「Logic Apps のタイムアウト 120 秒、なんとかならんですか」という質問が飛んできたので、面白そうなのもあり試してみました。仕様として Logic Apps のアクションにはタイムアウト制限が付いて回ります。コネクタによって若干の違いはあるかもしれませんが、基本的には 120...
View ArticleLogic Apps の実行履歴を取得する
ふと気になることがあって、Logic Apps の実行履歴を取得して直近で処理された日時がわかるかな、というのを試してみました。Logic Apps の実行履歴を取得するには、管理用 REST APIを利用する必要があります。Workflow Get の API を利用することで、指定した Logic Apps の実行履歴が取得できます・・・が、この際に必要なパラメータに runName...
View ArticleLogicFlow における Try-Catch-Finally パターン
Logic Apps や Flow では、エラー処理のためのパターンが利用できます。プログラムを書く方にはおなじみの Try-Catch-Finally な形式です。想定通りの動きを作れるか試すために、以下のような LogicFlow を作成します。上記のように、スコープを利用して Try 部、Catch 部、Finally...
View ArticleafterShip を利用して配送物の状態を調べる LogicFlow
大人の都合(?)もあり、配送されているものが今どういった状況化を調べるのに、どういったやり方がいいかなというのを探していた最中に、面白いサービスを見つけたので利用してみました。afterShipというサービスで、色々な配送業者から情報を取得することができるサービスです。今回は Flow のボタントリガを使って、自分に届く荷物が今どんな状態なのか調べるものを作ってみました。1.下準備afterShip...
View ArticleSlack Event API を利用した Bot を LogicFlow で作成する
Slack でメッセージが投稿された際に、外部を呼び出す仕組みとして OutGoing Webhook がありますが、こちらはどこで廃止するかわからない状態へと変わったのもあり、今後は Event API など別の仕組みを利用する必要がありました。今回は Event API の仕組みを利用して、Slack で投稿されたら反応する Bot を LogicFlow で組んでみました。1.Slack...
View ArticleLogic Apps や Flow の LogicFlow 全体図キャプチャを撮る
こういったブログをやっていると、LogicFlow の全体図キャプチャを取るのが非常にどうしたもんだかと悩んでいたのですが、Chrome の機能でうまいことキャプチャを取る手段があったのでメモメモ。実際にその方法でキャプチャした場合、以下のように全体像を収めることができます。まずキャプチャしたいものを表示します。F12...
View ArticleLogicApps/Flow で JSON を受け取る際のあれこれ
Logic Apps や Flow を利用するシーンとして、外部から JSON 値を渡してもらい色々と処理を行うケースというのが多々あります。その際、Logic Apps/Flow としては、スキーマを定義しておくことで LogicFlow...
View ArticleFlow Management for Admin コネクタによる承認申請の削除
最近追加されたコネクタに Flow Management for Adminコネクタというのがあり、これまでの Flow 管理コネクタと比較すると、より管理系のアクションが増えたものとなっています。その中で、Remove Approval というアクションがあったので、どのような動きになるのか確認してみました。検証用に作成したのは、上記のような LogicFlow...
View ArticleLUIS を HTTP 直接呼出しにて利用する
Logic Apps/Flow それぞれに LUIS のコネクタは用意されているのですが、現在 LUIS V2 API へ切替られたということもあり、デザイナー上での挙動に問題があるのと、コネクタがいつまで使えるかが不明だという問題があります。一時しのぎ的な対応方法はあるのですが、根本的にコネクタが V2 API に対応されないと解決にはならない不安もあり、HTTP...
View ArticleJSON などの配列値を縦横変換するパターン
日頃 JSON の値と戯れていると、時々その値をどうこうするときに面倒くさいと思うことが多いかと思います。配列な値が関連すると、面倒くささはさらに増してしまうので、このあたりをなんとかできないかなと考えてみました。例えば上記の例な場合です。通常であれば SampleArray でループさせて一つずつ値をチェックすることでしか、現状の Logic Apps や Flow...
View ArticleLogicFlow のトリガに関数を指定してはいけない
LogicFlow で利用できるトリガの中には、設定を色々行えるものがあります。その際に、大体は直接的な値を設定することが多いのですが、場合によっては LogicFlow の関数を利用したいこともあります。ところが現状の仕様ではそれは面倒を招いてしまっていました。実際にはこのような形で、トリガ上で関数を利用することが可能です。HTTP コネクタをトリガとして利用した場合です。URL...
View ArticleLogic Apps Live Sep 26 2018
今週に開始された MIcrosoft の大型イベント Ignite で、久々に Logic Apps チームによる Logic Apps Live が行われていました。事前告知がなかったので、気づいたのは放送終了後・・・。今回の更新情報です。すでに発表されているので、多くの事は周知な話題かと思います。中国リージョンでの対応、VS Code での拡張機能提供、ISE...
View ArticleMicrosoft Flow のコネクタで接続エラーとなっているものをチェックする
Microsoft Flow を利用していて多くの人が感じるものに、作成したコネクタの接続情報が定期的に接続エラーになってしまう、というものがあります。接続時に利用しているアクセストークンの期限切れなどが理由で、気が付くとエラーになっていたりするのですが、毎回ポータルから確認するというのも手間でした。今回、このチェックを Flow...
View ArticleLogic Apps 実行履歴へのダイレクトリンク
先日、#IntegrationAMA として、いろいろな質問に答えるよ的な Twitter 上でのオンラインイベントが行われていました。その中で面白い話題があったので、試してみました。@ToonVanHoutteさんがまとめられていた内容をもとにしています。ありがとうございます!Logic Apps...
View ArticleLogic Apps Live Dec 13 2018
前回が 9 月だったので、およそ 3 か月ぶりとなる Logic Apps Liveが行われました。今回は恒例のクリスマス仕様で行われ、Logic Apps Live...
View ArticleLogic Apps での API 接続情報エラーをチェックしてメール通知する
以前に、Microsoft Flow での接続状態チェックを行う LogicFlow を作成したことがあります。この際、Logic Apps では提供されていない管理コネクタを利用しての処理であったため、Logic Apps でのエラーチェックはできていませんでした。今回 ARM...
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